パズル万華鏡

面白いパズルの紹介と解説をします。

入場料金集金問題・考察1

 入場料金集金問題・考察1を示します。

 

考察1

 2以上の偶数2n(n≧1)に関する命題P(2n)に対して、つぎの(A)と(B)を示す
ことができるとき、2以上のすべての偶数2n(n≧1)に対して命題P(2n)は、正しいと結論できる。

(A)n=2において命題P(2)は正しい。

(B)整数k(k≧1)に対して、
  命題P(2k)が正しいならば、命題P(2k+2)が正しい。

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