パズル万華鏡

面白いパズルの紹介と解説をします。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

正5角形についての問題(2)の解2

正5角形についての問題(2)の解答例2を示します。 問題(2)の解2 ●考え方2 ●作図の方針1 ●作図の方針2

正5角形についての問題(2)の解1

正5角形についての問題(2)の解答例1を示します。 問題(2)の解1 ●考え方1 ●作図の方針1

正5角形についての問題(2)

正5角形についての問題(2)を紹介します。 問題(2) 定規とコンパスを使って、正5角形の中心から頂点への長さがrの正5角形を作図せよ。

正5角形についての問題(1)の解

正5角形についての問題(1)の解答例を示します。 問題(1)の解 ●考え方 ●作図の方針

 正5角形についての問題(1)

正5角形についての問題(1)を紹介します。 問題(1) 定規とコンパスを使って、1辺がrの正5角形を作図せよ。

正5角形についての考察(3)

正5角形についての考察(3)を紹介します。 考察(3) 下図に含まれる三角形、四角形、五角形の個数について考察する。

正5角形についての考察(2)

正5角形についての考察(2)を紹介します。 考察(2) 長さについて考察する。

正5角形についての考察(1)

正5角形についての考察(1)を紹介します。 考察(1) 角度について考察する。

山分けゲーム問題(3)の解

山分けゲーム問題(3)の解答例を示します。 (3)の解 コインの個数が小さい状態から分析していく。 山をA,Bとし、山Aにa個、山Bにb個のコインがあるとき、(a,b)で表す。そして、コインを取り除ける立場の方が勝てる場合○、どうしても負ける場合×とする。…

山分けゲーム問題(3)

山分けゲーム問題(3)を紹介します。 問題(3) a(≧1)個のコインからなる山とb(≧1)個のコインからなる山がある。 (ルール1)2つの山のうち、コインの少ない山を取り除き、残りの山を 2つに分け相手に渡す操作を2人で交互に行う。 同数の場合、どちら…

山分けゲーム問題(2)の解

山分けゲーム問題(2)の解答例を示します。 (2)の解 コインの個数が小さい状態から分析していく。 山をA,Bとし、山Aにa個、山Bにb個のコインがあるとき、(a,b)で表す。そして、コインを取り除ける立場の方が勝てる場合○、どうしても負ける場合×とする。…

山分けゲーム問題(2)

山分けゲーム問題(2)を紹介します。 問題(2) a(≧1)個のコインからなる山とb(≧1)個のコインからなる山がある。 (ルール1)2つの山のうち、1つを取り除き、残りの山を2つに分け 相手に渡す操作を2人で交互に行う。 (ルール2)山を最後に分けた方…

山分けゲーム問題(1)の解

山分けゲーム問題(1)の解答例を示します。 (1)の解 ●a=4の場合、先手勝ち、後手負け。 1回の操作で山がひとつ増える。どのように山を分けていこうとも3回の操作で個数が1の山が4個でき、これ以上操作を続けられなくなる。 したがって、先手勝ち、後手…

山分けゲーム問題(1)

山分けゲーム問題(1)を紹介します。 問題(1) a(a≧1)個のコインからなる山がある。 (ルール1)コインの個数が2個以上の山を選び、山を2つに分ける操作を 2人で交互に行う。 (ルール2)山を最後に分けた方を勝ちとする。 先手が勝つか後手が勝つか…

山崩しゲーム問題(2)の解

山崩しゲーム問題(2)の解答例を示します。 (2)の解 コインを取り除ける立場の方が勝てる場合○、どうしても負ける場合×とする。 必勝法:相手側のコインの個数を 2,5,11,23,47,95,… になるようにする。 上記数列の生成: a1=2 an=2an-1+1 (n≧2)

山崩しゲーム問題(2)

山崩しゲーム問題(2)を紹介します。 問題(2) n(n≧1)個のコインからなる山がある。 (ルール1)2人で交互に1個以上半数以下のコインを取り除いていく。 (コインがn個の場合、1,2,…,[n/2]) (ルール2)最後にコインを取り除いた方を勝ちとする。 …

山崩しゲーム(1)の解

山崩しゲーム(1)の解答例を示します。 (1)の解 ●k=3の場合 コインを取り除ける立場の方が勝てる場合○、どうしても負ける場合×とする。 必勝法:相手側が常に×になるようにコインを取り除いていけば勝つ。 すなわち、相手側のコインの個数が4の倍数にな…

山崩しゲーム(1)

山崩しゲーム(1)を紹介します。 問題(1) n(n≧1)個のコインからなる山がある。 (ルール1)2人で交互に1個以上高々k個までのコインを取り除いていく。 (ルール2)最後にコインを取り除いた方を勝ちとする。 必勝法を考察せよ。

ヨセフスの問題の考察(5)の解

ヨセフスの問題の考察(5)を示します。考察(5) p=f(n,k)とすると、 f(n,k) = {f(n-1,k)+k} mod n が成り立つ。ただし、f(n,k)=0のとき、f(n,k)=nとする。 n-1人の円陣を考え、数えだしの人①から反時計回り方向に数えて、k番目の人とk+1番目の人の間に一…

ヨセフスの問題の考察(5)

ヨセフスの問題の考察を紹介します。考察(5) n人で円陣を作って、時計回りの方向にk番目ごとに除いていった場合、数えだしの人からp番目の人が最後に残ったとする。nとkが与えられたとき、pを求める方法を考察せよ。

ヨセフスの問題の考察(4)

ヨセフスの問題の考察を紹介します。考察(4) 与えられたnとt(1≦t≦2n)について、該当する白玉黒玉の並びを求めるプログラムを考察する。白玉を0、黒玉を1とする。●プログラム(yo131.c) /* << yo131.c >> */ /* nとt(1≦t≦2n)について、該当する白玉黒玉の並…

ヨセフスの問題の考察(3)

ヨセフスの問題の考察を紹介します。考察(3) 与えられたnと指定したtについて、該当する白玉黒玉の並びを求めるプログラムを考察する。白玉を0、黒玉を1とする。 ●プログラム(yo121.c) /* << yo121.c >> */ /* nと指定したtについて、該当する白玉黒玉の…

ヨセフスの問題の考察(2)

ヨセフスの問題の考察を紹介します。考察(2)白玉n個と黒玉n個を配置を生成するプログラムを考察する。白玉を0、黒玉を1とする。 ●プログラム(yo111.c) /* << yo111.c >> */ /* 白玉n個と黒玉n個を配置を生成する。*/ #include <stdio.h> #define N 99 /* nの最大値</stdio.h>…

ヨセフスの問題の考察(1)

ヨセフスの問題の考察を紹介します。 考察(1) 白玉n個と黒玉n個が円形に並べられている。円形のある位置から時計回りにt番目ごとの玉を取り除いていく(出発する位置を1番目とする)。この操作をn回繰り返した結果、n個の黒玉が取り除かれ、n個の白玉が残…

ピタゴラス数についての考察(5)

ピタゴラス数についての考察を紹介します。 正整数nが与えられたとき、既約なピタゴラス数 x2 + y2 = z2 (1≦x≦y≦z)で、 z2≦nを満たすものを求める。次の定理を利用する。 ●生成法 すべてのピタゴラス数は既約なピタゴラス数(x,y,z)の定数倍(dx,dy,dz)となる…

ピタゴラス数についての考察(4)

ピタゴラス数についての考察を紹介します。 c2≦nを満たすピタゴラス数(a2 + b2 = c2 a,b,c(1≦a≦b≦c)は正整数)の求め方を考察する。 cの値が与えられたとする。ピタゴラス数は格子点(0,0)と格子点(c,c)を結ぶ対角線より上側の4分円a2+b2=c2 (0≦a≦c,0≦b≦c)…

ピタゴラス数についての考察(3)

ピタゴラス数についての考察を紹介します。 c2≦nを満たすピタゴラス数(a2 + b2 = c2 a,b,c(1≦a≦b≦c)は正整数)の求め方を考察する。 cの値を決めて、下図の赤い線の方向に、左から右へピタゴラス数を探索する。 探索が終了すれば、cの値をひとつ増やし、…

ピタゴラス数についての考察(2)

ピタゴラス数についての考察を紹介します。 c2≦nを満たすピタゴラス数の個数を表に示す。

ピタゴラス数についての考察(1)

ピタゴラス数についての考察を紹介します。 正整数a,b,cについて、a2 + b2 = c2(1≦a≦b≦c)とする。 (このような正整数a,b,cをピタゴラス数という) a,bが互いに素なピタゴラス数を既約なピタゴラス数という。 たとえば、 ( 1) 3 4 5 ( 25) 19 180 181 ( 49…

ピタゴラス定理の応用の解

ピタゴラス定理の応用の解答例を示します。 応用の解 水草の水面上の長さxと水草の先端を水面まで移動し、yの長さを測る。