パズル万華鏡

面白いパズルの紹介と解説をします。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ピタゴラス定理の証明法(8)の解

ピタゴラス定理の証明法(8)の解答例を示します。 証明法(8)の解 点AからACに垂直に、AB = ADとなる点Dをとる。 ∠CAD = ∠Rより、 AD2+AC2 = CD2 となる。AD = ABより、 AB2+AC2 = CD2 となる。一方、 AB2+AC2 = BC2 である。よって、CD2 = BC2 した…

ピタゴラス定理の証明法(8)

ピタゴラス定理の証明法(8)を紹介します。 証明法(8) ピタゴラス定理の逆を証明せよ。 すなわち、△ABCで、 AB2+AC2 = BC2 ならば、∠A = ∠R となることを示せばよい。

ピタゴラス定理の証明法(7)の解

ピタゴラス定理の証明法(7)の解答例を示します。 証明法(7)の解 (イ)等積変形より、△ADE = △ACDが成り立つ。 (ロ)等積変形より、△ABF = △AFGが成り立つ。 (ハ)△ACD ≡ △ABF よって、△ADE = △AFG が導ける。 (ニ)長方形AFGH = 2×△AFG = 2×△ADE =…

ピタゴラス定理の証明法(7)

ピタゴラス定理の証明法(7)を紹介します。 証明法(7) 等積変形を利用して証明せよ。 図形の面積を変えずに形を変えることを“等積変形”という。

ピタゴラス定理の証明法(6)の考察

ピタゴラス定理の証明法(6)を考察します。 証明法(6)の考察 2つの大きさの異なる正方形を分割して、1つの同じ大きさの正方形を作る方法は無限にあることを考察する。 2つの異なる大きさの正方形を図のように隙間なく敷き詰める。 青線を正方形、赤…

ピタゴラス定理の証明法(6)の解

ピタゴラス定理の証明法(6)の解答例を示します。 証明法(6)の解

ピタゴラス定理の証明法(6)

ピタゴラス定理の証明法(6)を紹介します。 証明法(6) 2つの正方形を上手に切断することにより、証明せよ。

ピタゴラス定理の証明法(5)の解

ピタゴラス定理の証明法(5)の解答例を示します。 証明法(5)の解 方べきの定理により、 AB2 = AD・AE が成り立つ。AB=a、BC=b、AC=cとすると a2 = (c-b)(c+b) = c2 - b2 よって、a2 + b2 = c2

ピタゴラス定理の証明法(5)

ピタゴラス定理の証明法(5)を紹介します。 証明法(5) 直角三角形ABCにおいて、点Cを中心に半径BCで円を描くと、円は点BでABに接する。線分ACとその延長で円と交わる点をD,Eとする。方べきの定理を使って証明せよ。

ピタゴラス定理の証明法(4)の解

ピタゴラス定理の証明法(4)の解答例を示します。 証明法(4)の解 △ABC ∽ △BCHより、AB:BC = BC:BH したがって、BH = BC2/AB △ABC ∽ △ACHより、AB:AC = AC:AH したがって、AH = AC2/AB AB = AH + BHより、AB = BC2/AB + AC2/AB 結局、AB2 = BC2 + AC2

ピタゴラス定理の証明法(4)

ピタゴラス定理の証明法(4)を紹介します。 証明法(4) CからABへ垂線を下ろしABとの交点をHとする。補助線CHを使って証明せよ。

ピタゴラス定理の証明法(3)の解

ピタゴラス定理の証明法(3)の解答例を示します。 証明法(3)の解 図が正方形となることは明らか。 4個の直角三角形+1個の小正方形の面積 = (ab/2)×4 + (b-a)2 = 2ab + (b-a)2 = a2 + b2 大きい正方形の面積 = c2 したがって、a2 + b2 = c2

ピタゴラス定理の証明法(3)

ピタゴラス定理の証明法(3)を紹介します。 証明法(3) 直角三角形を4個組み合わせ、 正方形を構成することで示せ。

ピタゴラス定理の証明法(2)の解

ピタゴラス定理の証明法(2)の解答例を示します。 証明法(2)の解

ピタゴラス定理の証明法(2)

ピタゴラス定理の証明法(2)を紹介します。 証明法(2)

ピタゴラス定理の証明法(1)の解

ピタゴラス定理の証明法(1)の解答例を示します。 証明法(1)の解 図のような厚さが同じ正方形の容器(A,B)に水を入れ、AとBの水をCに入れると、ちょうど一杯になることを示す。

ピタゴラス定理の証明法(1)

ピタゴラス定理の証明法(1)を紹介します。 証明法(1) ピタゴラスの定理(a2+b2=c2)を多方面から考察する。 直感的にわかりやすい説明を考察せよ。

タングラム問題(6)の解

タングラム問題(6)の解答例を示します。 (6)の解

タングラム問題(6)

タングラム問題(6)を紹介します。 問題(6) 7個の部品をすべて使い、重ならないようにして、六角形を構成せよ。

タングラム問題(5)の解

タングラム問題(5)の解答例を示します。 (5)の解

タングラム問題(5)

タングラム問題(5)を紹介します。 問題(5) 7個の部品をすべて使い、重ならないようにして、五角形を構成せよ。

タングラム問題(4)の解

タングラム問題(4)の]解答例を示します。 (4)の解

タングラム問題(4)

タングラム問題(4)を紹介します。 問題(4) 7個の部品をすべて使い、重ならないようにして、台形を構成せよ。

タングラム問題(3)の解

タングラム問題(3)の解答例を示します。

タングラム問題(3)

タングラム問題(3)を紹介します。 問題(3) 7個の部品をすべて使い、重ならないようにして、平行四辺形を構成せよ。

タングラム問題(2)の解

タングラム問題(2)の解答例を示します。 (2)の解

タングラム問題(2)

タングラム問題(2)を紹介します。 問題(2) 7個の部品をすべて使い、重ならないようにして、長方形を構成せよ。

タングラム問題(1)の解

タングラム問題(1)の解答例を示します。 (1)の解

タングラム問題(1)

タングラム問題(1)を紹介します。 正方形を7個の図形に分割し、それらを使って、多様な図形を構成して楽しむパズルをタングラムという。 問題(1) 7個の部品をすべて使い、重ならないようにして、3角形を構成せよ。

図形の復元問題(3)の解

図形の復元問題(3)の解答例を示します。 (3)の解 ①B,C,Dが円周上にある円を描く BDの垂直2等分線とDCの垂直2等分線が交わる点を円の中心Oとする。 ②円の中心OとAを結び、交点をEとする。 ③AEの中点Fを求め、半径OFで円を描く。 この円が求める円である…