パズル万華鏡

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背理法の理解・整数問題(1)の解

 背理法の理解・整数問題(1)の解答例を示します。

 

問題(1)の解

 背理法で示す。

aを偶数でないとすると、a=2k+1とおける。

このとき、

    a2 = (2k+1)2 = 2(2k2+2k)+1

となり、a2は 奇数 となる。

これは、仮定a2が 偶数 であるという仮定に矛盾する。

したがって、aは偶数である。

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