重さ測定問題(6)の解答例を示します。
問題(6)の解1
①左皿に900gの分銅、右皿に500gの分銅と砂糖400gをのせ、釣り合わせると、
400gの砂糖が取り出せる。
② ①の操作を3回繰り返すと、残った砂糖(400g)も含めて、400gの砂糖が
5個取り出せる。
③400gの砂糖を両皿天秤を使って、200gの袋を2個作る。
④ ③を5回繰り返して、200gの袋を10袋作る。
問題(6)の解2
①左皿に900gの分銅、右皿に900gの砂糖をのせ、釣り合わせる。
②左皿に900gの分銅、右皿に900gの砂糖をのせ、釣り合わせる。
この結果、900g,900g,200gの砂糖が作れる。
③左皿に500gの分銅と、200gの砂糖をのせ、右皿に900gから700gの砂糖をのせ
釣り合わせる。200gの砂糖が残る。
④左皿に500gの分銅と、200gの砂糖をのせ、右皿に900gから700gの砂糖をのせ
釣り合わせる。200gの砂糖が残る。
この結果、700gの砂糖が2個、200gの砂糖が3個作れる。
⑤左皿に500gの分銅、右皿に700gから500gのせ、釣り合わせる。
残りとして、200gの砂糖が作れる。
⑥左皿に500gの分銅、右皿に700gから500gのせ、釣り合わせる。
残りとして、200gの砂糖が作れる。
この結果、500gの砂糖が2個、200gの砂糖が5個作れる。
⑦左皿に200gの砂糖、右皿に500gから200gのせ、釣り合わせる。
残りとして、300gの砂糖が作れる。
⑧左皿に200gの砂糖、右皿に500gから200gのせ、釣り合わせる。
残りとして、300gの砂糖が作れる。
この結果、300gの砂糖が2個、200gの砂糖が7個作れる。
⑨左皿に200gの砂糖、右皿に300gから200gのせ、釣り合わせる。
残りとして、100gの砂糖が作れる。
⑩左皿に200gの砂糖、右皿に300gから200gのせ、釣り合わせる。
残りとして、100gの砂糖が作れる。
この結果、100gの砂糖が2個、200gの砂糖が9個作れる。
⑪100gの砂糖2個を合わせて、200gの砂糖にする。
この結果、200gの砂糖が10個作れる。