山分けゲーム問題(1)の解答例を示します。
(1)の解
●a=4の場合、先手勝ち、後手負け。
1回の操作で山がひとつ増える。どのように山を分けていこうとも3回の操作で個数が1の山が4個でき、これ以上操作を続けられなくなる。
したがって、先手勝ち、後手負け。
●a=5の場合、先手負け、後手勝ち。
1回の操作で山がひとつ増える。どのように山を分けていこうとも4回の操作で個数が1の山が5個でき、これ以上操作を続けられなくなる。
したがって、先手負け、後手勝ち。
●一般の場合
1回の操作で山がひとつ増える。どのように山を分けていこうともa-1回の操作で個数が1の山がa個でき、これ以上操作を続けられなくなる。
したがって、
aが 偶数の場合、先手勝ち、後手負け。
aが 奇数の場合、先手負け、後手勝ち。