パズル万華鏡

面白いパズルの紹介と解説をします。

和と積の一致問題(4)の解

 和と積の一致問題(4)の解答例を示します。

 

(4)の解

n=21の場合

  2×21×(1が19個の積)=2+21+(1が19個の和)
  3×11×(1が19個の積)=3+11+(1が19個の和)
  5×6×(1が19個の積)=5+6+(1が19個の和)
  3×3×3×(1が18個の積)=3+3+3+(1が18個の和)

n=22の場合

  2×22×(1が20個の積)=2+22+(1が20個の和)
  4×8×(1が20個の積)=4+8+(1が20個の和)

n=23の場合

  2×23×(1が21個の積)=3+12+(1が21個の和)
  3×12×(1が21個の積)=3+12+(1が21個の和)
  2×2×8×(1が20個の積)=2+2+8+(1が20個の和)
  2×3×5×(1が20個の積)=2+3+5+(1が20個の和)

n=24の場合

  2×24×(1が22個の積)=2+24+(1が22個の和)

n=25の場合

  2×25×(1が23個の積)=2+25+(1が23個の和)
  3×13×(1が23個の積)=3+13+(1が23個の和)
  4×9×(1が23個の積)=4+9+(1が23個の和)
  5×7×(1が23個の積)=5+7+(1が23個の和)
  2×4×4×(1が22個の積)=2+4+4+(1が22個の和)

f:id:isemba:20150414093150j:plain

 そろそろ具体的な問題を解くことにも飽きてこられたのではないかと想像します。

次回から、一般的に成り立つ性質を紹介して行く予定です。