文章題(6)の解答例を示します。
問題(6)の解
1人に2個増やしたことにより、 10+6=16個変化したことがわかる。
したがって、 (10+6)÷2=8 人いることがわかる。
トマトは、 7×8+10=66 個あったことになる。
文章題(6)を紹介します。
問題(6)過不足算
トマトを1人に7個ずつ配ると10個あまり、9個ずつ配ると6個足りなくなる。
トマトと人数を考察せよ。
文章題(5)の解答例を示します。
問題(5)消去算の解
前者を4倍すると、チョコレート12個とケーキ20個で5200円となる。
後者を5倍すると、チョコレート35個とケーキ20個で7500円となる。
両者の差は、チョコレート 23 個の値段 2300 円となることから、
チョコレート1個の値段が、 2300÷23=100 円とわかる。
したがって、ケーキ1個の値段は、 (1300-100×3)÷5 = 200 円となる。
文章題(5)を紹介します。
問題(5)消去算
チョコレート3個とケーキ5個で1300円、チョコレート7個とケーキ4個で1500円となった。チョコレート1個とケーキ1個はそれぞれいくらか考察せよ。
文章題(4)の解答例を示します。
問題(4)年齢算の解
上図をよく見ると、年齢差52-18=34が、子供の年齢の2倍になることが分かる。
したがって、子供の年齢が、 (52-18)÷2=17 歳のとき、父の年齢は
3倍になる。したがって、 18-17=1 年前である。
文章題(4)を紹介します。
問題(4)年齢算
父が52歳、子供が18歳とする。父の年齢は何年前に子供の年齢の3倍になっていたか考察せよ。
文章題(3)の解答例を示します。
問題(3)時計算の解
1分間に長針と短針が接近する角度に着目する。
長針は1分間に、 360÷60=6 °動き、短針は、 30÷60=1/2 °動く。
したがって、1分間に 11/2 °接近する。
最初、150°離れているので、
150÷(11/2)=300/11 分後に一致する。