2019-01-17 背理法の理解・整数問題(3)の解 背理法の理解・整数問題(3)の解答例を示します。 問題(3)の解 背理法で示す。 b,a-bが互いに素でないとすると、公約数xをもつ。すなわち、 b = dx, a-b = ex を得る。変形すると、 b = dx, a = b+ex = dx+ex = x(d+e) となる。これは、a,bが公約数xを持つことになり、 a,bが互いに素という仮定に矛盾する。 したがって、b,a-bも互いに素である。