チェス盤ゲーム問題(3)の解答例を示します。
(3)の解:先手必勝
①先手は 対角線 が交わるマス目にまず○を書く。
②そして、後手が×を置いたマス目に対して、このマス目と対称の位置のマス目に○を書く。このようなマス目は必ず存在する。
この結果、中央の行と列は必ず先手が優位になる。
中央の行と列(3行目と3列目)以外、後手が優勢な行や列に対して、必ず先手が優勢になる行や列が存在し、その逆も成り立つ。
したがって、先手が優勢な行や列の数は後手と同数になる。
結局、先手必勝となる。
(考察)奇数×奇数のチェス盤の場合、先手必勝となる。