赤白帽子問題(タイプ4)問題の解答例を示します。
解
規則1:どの人についても、自分の前の白い帽子の数を数える。
偶数なら、自分の帽子を赤と思う。
奇数なら、自分の帽子を白と思う。
先頭の人は、ゼロは偶数なので赤と思う。
規則2: 色を尋ねられたら、自分の思った色を大声で叫ぶ。
規則3: 自分の後ろの人が「白」と叫ぶたびに思っている色を切り換える。
●例1
全員当たる。
●例2
列の最後の人のみ外れる。
●例3
2人が外れる。
●例4
1人が外れる。
この方法では、列最後の人は、50%の確率で当てることができる。残りの6人は、全員正しい帽子の色を当てることができる。特に、途中の人が、故意またはうっかり間違っても、残りの人には影響なく、正しい色を当てることができるのは、驚きである。
今年もブルーベリーの実が膨らんできました。