賭けに使うコインの問題(2)の解を示します。
(2)の解
可能である。
コインを2回投げ、表表、表裏、裏表、裏裏のうち、3つの場合(表表、表裏、裏表)を3人に割り当て、残りの裏裏を引き分けとし勝負がつくまで繰り返す。
引き分けが続く確率は限りなく0に近づく。
(考察)
コインを2回投げて、初めて表表、表裏、裏表が出た時に決着がつき、裏裏の場合は、引き分けとして続ける。
表表の出る確率は、 (1/4)+(1/4)2+(1/4)3+(1/4)4+・・・ = 1/3
表裏、裏表についても同様。