パズル万華鏡

面白いパズルの紹介と解説をします。

数の六線星形問題(1)の解

 数の六線星形問題(1)の解答例を示します。

 

問題(1)の解

 直線上に並ぶ数の和、内部の六角形上の和をm、1から12までの和をMとする。

  A+C+F+H=A+D+G+K=H+I+J+K=B+C+D+E=B+F+I+L=E+G+J+L=m
  C+D+F+G+I+J=m

 このとき、6m=2Mが成り立つ。M=78であるから、m=26となる。

 解は6通り。

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宣教師と人食い人種の渡河問題(6)

 宣教師と人食い人種の渡河問題(6)を紹介します。

 

問題(6)

 5人の宣教師と5人の人食い人種が川を渡ろうとしている。ボートは3人乗りで
人食い人種と宣教師のどんな組合せでもこぐことができる。
ただし、宣教師の数が川の両岸、またボートの中でも人食い人種より少なければ食べられてしまう。
人食い人種と宣教師が全員無事に川を渡る方法を考察せよ。

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宣教師と人食い人種の渡河問題(5)

 宣教師と人食い人種の渡河問題(5)を紹介します。

 

問題(5)

 4人の宣教師と4人の人食い人種が川を渡ろうとしている。ボートは3人乗りで
人食い人種と宣教師のどんな組合せでもこぐことができる。
ただし、宣教師の数が川の両岸、またボートの中でも人食い人種より少なければ食べられてしまう。
人食い人種と宣教師が全員無事に川を渡る方法を考察せよ。

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